会計士の勉強法・マインド

財務理論 第21回 固定資産(資本的支出と収益的支出の会計処理)ざっくり勉強法

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こんにちは、公認会計士ひでともです。

僕が会計士を目指した際に、解答を覚えるために行った「要約」を公開します。

ひでとも
なぜ僕が要約した理解&暗記を重視しているのかは、こちらです
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構成は、まずは問題文とこれに対する解答例を記載し、実際に僕が記憶する際にどのような要約方法をとったのかを記載していきます。

公認会計士試験合格を目指した際に、完全な暗記ではなく「点を稼げる暗記」という方針をとったため、解答例を少しアレンジしたりしていますが、会計士試験に合格するための理解や大枠としての理解としては十分だと思っています。

この方法で、僕は論文式試験の全国模試で財務理論の一部で20位以内をとり、また全科目の順位も同じ教室内で常に上位を維持していました。記憶に対する努力量に対してコスパの良く、それなりに効果のある学習方法だと思っています。

それでは、さっそく本題に入りたいと思います。

 

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1.固定資産 資本的支出・収益的支出(問題と回答)

問題と回答

【問題】固定資産 資本的支出・収益的支出

有形固定資産に関する費用計算はどのように行われているのか、資本的支出と収益的支出に分類して説明しなさい。

【解答例】固定資産 資本的支出・収益的支出

資本的支出と収益的支出の区別は、費用収益の対応により適正な期間損益計算を行うという観点から考えることができる。すなわち、資産の価値を増加させる支出又は資産の耐用年数を延長させる支出は、将来の収益獲得の増加に貢献する支出であると考えられるため、資本的支出に該当し将来にわたり費用化される。これに対し、当初見積もられた耐用年数の中で資産本来の機能の維持を図るための支出は、将来の収益獲得の増加に貢献する支出ではないと考えられるため、収益的支出とされ支出時に費用とされる。

 

2.固定資産 資本的支出・収益的支出(要約)

 

ひでとも
この論点について、僕は次のように覚えました。また、解答の正確な要約というより、別の角度からの出題に対応できるようなイメージで要約しています。

要約

【要約】固定資産 資本的支出・収益的支出

資本的支出・収益的支出の区分の仕方

⇒適正な期間損益の観点

区分支出の効果将来収益獲得への貢献
資本的支出価値増加
(=耐年※延長あり)
収益的支出機能維持
(=耐年延長なし)

(※)略語・用語の意味

要約で使用している略語や用語の意味です。

こちらは、一般的な略語・用語もありますが、僕が記憶する上で覚えやすいようにしているものも含まれます。

耐年:耐用年数
⇒ノートに書くときは「耐年」とか「耐」など書いてました。

 

3.要約のポイント

今回は資本的支出と収益的支出の区分です。

計算問題ではよくある論点ですよね。

例えば、「経常的に行われる修繕への支出1,000」と書いてあれば、これは収益的支出なので費用計上です。また、「建物の改良を行い、20,000支出」と書いてあれば資本的支出なので資産計上として問題を解いてきましたよね。

計算問題で解いているときはパパっと判断できると思いますが、実際に言葉で書くとどうなりますか?というのが今回の問題です。

ひでとも
簡単に言えば「耐用年数が伸びるかどうか」がポイントです。

これだけでも多少は点数が来ますが、さすがにもう少し突っ込んだ理解が必要なので「耐用年数の延長」に付け加えて「資産価値増加・機能維持」このワードもしっかり押さえておくと良いです。

 

4.利用上の注意点

本要約は、僕が会計士試験合格を目指していた2013年~2015年頃の基準に基づいて作成しています。公開の主要な目的は、試験勉強時にどのような要約をすべきなのかという点の共有です。この辺りは予備校では細かく教えてもらえておらず、僕が独自に行ったノウハウなので、その点だけご留意いただいてご自身の勉強に活かしてください。

最新の会計基準に対する要約は、必要に応じて別途公開していく予定ですのでご承知おきください。

 

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