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会計士|一人暮らしvs実家どっちが良い? 通勤コストは180万円超!!

公認会計士論文式試験、本当にお疲れ様でした。

 

それぞれ思う所がある試験だったかと思います。

 

とにかく出来はどうであれ、合格発表が出て見ない事には結果は分からないので先に進む準備を始めるのが良いですよ!

 

さて、会計士試験が終わればリクルート活動が始まります。

 

そんな中リクルートと並びあなたを悩ませるのが「どこに住むか」問題です。

 

実家暮らしだったら実家から通うのか一人暮らしを始めるのか、23区外に住んでいるのであれば23区内に引っ越すのか、などです。

 

今回はそんな「どこに住むか問題」について通勤コストの観点からお話したいと思います。

通勤コストは180万円超

通勤コストとは通勤で生じる非生産的な時間の事です。

これは単純に何もしていない時間を指していて、定期代等の交通費は含みません。

どっちにしても交通費は会社が出してくれますしね!

 

通勤コストは通勤で何もできない非生産的な時間が機会損失だね、じゃあその金額はいくらなんだろうというお話です。

 

満員の電車ではほとんど何か作業をする事は出来ませんよね、、、

 

この通勤によって生じる機会損失の額が180万円超なんです。

 

通勤コストは基本的に以下のように求めます。

通勤コスト=時給×年間通勤時間

 

ちなみに公認会計士試験合格者の1年目の時給は3,000円程度です。

 

これを元に以下のようにして通勤コストを算出してみました。

関連記事:公認会計士のメリット!僕が会計士になって良かったと思う7つの理由。

 

時給 3,000
往復 2.5 時間
勤務日数 241
通勤コスト 1,807,500

 

この金額が生産的な時間に使われていない事になっているわけです。

通勤コスト=180万円

 

※勤務日数は以下と仮定しています。
1年:365日
土日:104日
休日:20 日

 

生活コストはどの程度?

 

それでは都内に一人暮らしする場合のコストはどの程度なのでしょう?

 

都内一人暮らしと実家基づき掛かる費用を計算してみました。

 

埋没原価的な費用についてはバッサリ切っています。

 

都内一人暮らし

 

都内で一人暮らしをしている会計士の多くは、おおよそ9〜10万円程度の家に住んでいる事が多いです。

これを前提に一人暮らしで発生する費用についてまとめてみました。

項目 都内一人暮らし
家賃 10万円
食費 3万円
水道光熱費 1万円
日用品費 0.3万円
合計 14.3万円

 

一人暮らしは実家暮らしの場合との埋没原価を除くとおよそ14.3万円かかることが分かりました。

 

実家暮らし

 

では実家暮らしの場合どうでしょう?

人によりますが、家計費の負担として5万円程度実家に入れている場合を想定しました。

 

項目 実家暮らし
実家に入れるお金 5万円
食費 0万円
水道光熱費 0万円
日用品費 0.1万円
合計 5.1万円

 

実家暮らしで掛かる費用は5.1万円だという事がわかりました。

一人暮らしで増える生活コスト

 

差引で月92,000円程、一人暮らしをするとコストが追加的に掛かる事が分かりますね。

 

これを年間換算すると110.4万円になります。

 

項目 都内一人暮らし 実家暮らし 差引
家賃 10万円 0万円 10万円
実家に入れるお金 0万円 5万円 △5万円
食費 3万円 0万円 3万円
水道光熱費 1万円 0万円 1万円
日用品費 0.3万円 0.1万円 0.2万円
合計 14.3万円 5.1万円 9.2万円

 

したがって一人暮らしによって発生する追加的な生活コストは110万円 ということになりました。

 

追加的な生活コスト:110万円

 

一人暮らしで減らせる通勤コスト

 

それでは一人暮らしで減らせる通勤コストはいくらになるのでしょう?

 

僕の周りや僕自身の通勤時間はクライアントにより異なりますがだいたい片道20分〜30分です。

 

なので通勤コストは48〜72万円(※)です。

(※)180×40/150、180×60/150

 

つまり一人暮らしをする事で100〜130万円程度の通勤コストを減らす事が出来ます。

 

減らせる通勤コスト:130万円

通勤コストvs生活コスト

 

検証の来た結果、都内一人暮らしをすると20万円のプラスになります。

減らせる通勤コスト(130万円)

-追加的な生活コスト(110万円)

=20万円

 

一人暮らしをすべきか?

 

単純な計算にはなりますが、一人暮らしをした方が20万円得という結果になりました。

 

ただし生活コストは実際に110万円の現金が出て行くのに対して通勤コストはその時間を生産的な時間に充てなければ意味がありません

 

その意味で言えば何もしていなければ110万円の損とも考えられます。

 

しかし、私たちは公認会計士というプロフェッショナルであるためこの時間を使って勉強をすればどうでしょう?

関連記事:【朝活】カフェでの朝活がおすすめ過ぎる5つのポイントを徹底解説!!

 

さらに言えば満員電車や運転見合わせでの不快な思いや、疲労感もグッと減ります。

 

繁忙期で遅くなった時も同様です。

関連記事:通勤ストレスから脱出!満員電車でのストレスを軽減する5つの方法

なので僕は特段の事情がないのであれば都内で一人暮らしをすることをオススメします!

 

 

最後に・・・

 

僕も監査法人就職後しばらくは大学卒業と同時に帰った実家から通勤していました。

 

今は都内に住んでいるのですが、やはり通勤時間が短いというのはお金を払っているだけの価値があると思っています。

 

特に、電車の遅延も比較的少ないですし、満員電車も全然大したことありません。

 

この辺の精神的なコストまで考えれば、おそらく通勤時間を減らす方が良いなと感じます。

 

そして、その空いた時間を自己研鑽にあてられるので毎日結構充実した生活を送る事ができています。

 

ここまで公認会計士試験合格へ向けて駆け抜けてきたあなた。

 

遊びやリクルートと忙しくなるとは思いますが、住む場所も結構大事だったりします。

 

その辺りもしっかり考えていくと最高のスタートダッシュを切れますよ!

おすすめの記事:新人公認会計士|合格発表まで何すべき?入社までに最低限やるべき5つのこと

 

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