こんにちは、公認会計士ひでともです。
あなたは投資にどういうイメージを持っていますか??
怖い?楽しそう?難しそう?
今回は、公認会計士の僕が監査法人に入所してから投資を始めた3つの理由をお話します。
これから監査法人に入って働くみなさんの参考になれば良いなと思います。
1.有価証券担当になったから
第一の理由としては、「監査法人2年目に有価証券の担当になった」というのが投資の勉強を始めるきっかけとなった最も大きなポイントです。
初めて担当になった時には、「株や債券は会計士試験で出たな」くらいのレベルの知識しかありませんでした。
そして、仕事をしていると、金融関連の知らない用語が出てくるだけでなく、基礎的な知識の不足でクライアントとのコミュニケーションで苦労するような状態となっていました。。。
なんせ会話するのもままならないレベルだったので、とりあえず入門書を買っては読み、買っては読み・・・を繰り返しました。
元々投資に興味はありましたが、全く知らない世界だったのでとても面白かったなぁと思っています。
いきなり真面目かよって話ですが、割とマジな話で、クライアントや上司と話していてもどうも会話にならないと思ってかなり焦った記憶があります。
いろいろ勉強してからは、基本的には会話に困ることはありません。
もちろん今でも込み入った話についていくための勉強は欠かせません。。。
2.単純に興味があったから
既に書きましたが、単純に興味があったというのも大きいと思います。
なんか投資してるとカッコ良くね?という大学生がお酒飲んでイキるみたいなしょうもない感覚です(笑)
とは言え実際のところ株がどう動くのか、金融の仕組みといったものを知らない人は意外と多いので、知識として持っているだけでも何かカッコ良い気がしますよね!
お勉強的な意味でも今まで触れてこない世界なので、全く新しい事を学んでいる感覚で面白かったです。
とりあえず興味を持ったらやってみるのは昔からの習慣なので、その流れに任せてみました。
老後2,000万円問題というと耳にタコができるほど聞き飽きた話題ですが、金融に関する知識はあって損はしません。
さらに公認会計士という立場にもなると「なんかお金に詳しい人」という枠になるので、ある程度の知識は必須だと思っています。
3.お金が欲しかったから
もう正直に言います。お金が欲しかった。これに尽きます。
お金はあるに越したことはありません。
とりあえず何も知らないので投資で金持ちになる!と意気込んでいた気がします。
チャートを眺めては少し上がると「俺は天才か?」とイキり散らかしているくらいでした。
でも、やはりお金が欲しいなぁというのも投資を始めた理由の1つです。
お金が欲しければお金を知るしかない、、、という単純な発想です。
【参考】投資(お金)の勉強に買った本
最後に参考として、最初に僕が買った本をご紹介します。
なんにせよお金や投資に無知だったので、とりあえず入門書を買って読みました。
とりあえず新しいことを学ぶというのは面倒ですが、会計士試験を駆け抜けてきた方であればなんら問題はないと思います!
是非参考にしてみてください!
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