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会計士論文式試験|3日間の過ごし方で合否が分かれる!?8つの注意点!

こんにちは、ひでともです。

 

ついにやって来た論文式試験当日。

 

これまでのあなたの努力を存分に発揮する場ですよね。

 

しかし、論文式試験は3日にも及ぶ比較的ハードな試験です。

 

今回は、そんな論文式試験3日間の過ごし方について8つの注意点をお話します。

 

過ごし方によっては合否に影響を与えかねないとっても大事なことなので、しっかり事前に確認しておきましょう!

1.毎朝持ち物の再確認

 

毎朝必ず持ち物の再確認をしましょう!

 

必須の持ち物
・受験票
・電卓
・筆記用具(予備も)
・時計

 

これらを忘れると酷い目にあいます。

 

筆記用具は現地調達可能ですが、試験当日の会場付近のコンビニでは売り切れている可能性が高いので必ずチェックしましょう!

その他、あなたが普段使っている目薬など、当日手元になくて

 

「あ!忘れた!!!」

 

なんて、忘れて焦るものは必ずチェックしてから出発しましょう。

 

現地調達できないものを忘れると本当に焦るので注意してくださいね!

 

ホテルに宿泊する場合

 

受験生の中には試験会場付近のホテルに宿泊する人も多いですよね。

 

この場合にも現地調達がしづらいものを忘れないように、宿泊に向かう前に荷物のチェックを忘れずに!

現地調達しづらいもの
・携帯電話
・常備薬
・メガネ(コンタクト使用者)

 

また、ホテルはとても乾燥している場合が多いためマスクを持っていくのもおすすめです。

2.朝は早めに出る・代替ルートも事前にチェック

 

電車が20〜30分程度遅延しても間に合うように余裕を持って家を出ましょう!

 

特に試験初日の金曜日は平日です。

普段行かないエリアの満員電車は不慣れですし、都心の電車はまず間違いなく遅延します。

 

試験直前に無関係な事で心を乱さぬように朝は余裕を持って家を出ましょう!

 

そして慣れたルートであっても念の為代替ルートは考えておくと良いですよ!

 

最悪の場合タクシーを使う可能性も考えて1〜2万円は余分に持って行くのもありかもしれません。

 

一世一代の大勝負、お金で解決できるところにはお金を使いましょう!

 

3.持っていくテキストは最小限に

 

たまにどんだけ持って来るんだよ!!!

 

というくらいテキストを持って来てる人を見かけます。

 

試験会場まで持って行くだけで疲れますし、どうせ全部見る時間なんかありません。

 

科目間の休憩時間にそれだけ全て目を通すのも不可能だし、うっかり知らないことがあったら焦るもの。

 

苦手な論点や要件・条件など各科目15分〜20分程度で目を通せるくらいの量にしておきましょう!

 

例えば減価償却資産の取得原価に含むか含めなくて良いものの一覧など。

 

そんなの当然覚えてると思ってるあなた。

 

そういうのに限ってド忘れするんです。

 

基礎論点ほどド忘れで焦ってどつぼにはまりますから気をつけましょう!

関連記事:会計士論文試験の直前期にすべき事と気を付ける事!!直前期の過ごし方と勉強法。

 

4.コンビニ弁当には気をつけろ!

 

コンビニ弁当には気をつけましょう。

 

とにかく行きのコンビニ、特に試験会場に近くなる前に用意してください。

 

近くになればなるほど混雑していたり、売り切れていたりする可能性があります。

 

特に「昼休みに買いに行こう」は絶対NG。

 

僕はそれをやって見事に何もなくなっており、昼食抜きで午後の試験に臨むという最悪の結果になってしまいました。

 

飲み物とお昼は自宅最寄り駅や途中で買いましょう!

 

5.トイレはそこだけ?

 

試験当日はトイレに長〜〜い列が出来ます。

 

特に女性。

 

そんな無駄なことに時間割きたくないですよね!

 

急遽試験開始直前にトイレ行きたくなったけど並ぶ時間が・・・

 

なんてのは避けたいもの。

 

試験会場についたら自分達の会場から少し離れた所のトイレの場所を確認しましょう。

 

大学の場合、教室の目の前は長蛇の列でも隣の学部棟はガラガラなんてことはよくあります。

 

入れるのであればそちらのトイレの位置も早めについて確認しておくと良いですよ!

 

6.試験当日は超ポジティブでいる

 

これまであなたがして来た努力を信じましょう。

 

知らない論点は知らないと割り切る事が大切です。

 

知らないものが出ることなんかいくらでもあります。

 

「俺が出来ないものはみんな出来ないに決まっている」

 

それくらいの心持ちでいることが大切。

 

実際みんな出来ません!笑

 

超ポジティブな気持ちで戦い続けましょう!

 

7.落ちる・滑るワードは気にしない

 

そんな単語を見聞きしてしまったあなた。

 

大丈夫。

 

あなたの努力はその程度で崩れません。

 

そんな縁起悪いワードなんかに擦り減らす神経があるなら1つでも多くの論点を覚えることに使いましょう!

 

もちろん験担ぎはしとくと良いですよ!

 

自分にとってプラスの方向に向くものはドンドン取り入れて力に変えちゃってください。

 

8.最後の1秒まで諦めない

 

短答式試験はボーダーが65〜70%だったりある程度獲得しなければならない点数がある絶対評価的な試験です。

 

しかし論文式試験は周りの受験生との相対評価。

 

簡単に言ってしまえばあなたが1点しかとれなくてもみんな0点なら合格です。

 

だからこそ、どんなに難しい問題が出ても諦めずに1点を積み重ねに行きましょう!

 

理論問題ならさっぱり分からなくても何か書けば1点貰えるかもしれませんよ!!

 

最後の1秒まで諦めなければ合格が近づきます。

 

最後に・・・

1日目の試験が終わったら、すぐに帰って翌日の勉強に専念してくださいね!

 

そこでのわずかな努力がギリギリ合格か不合格かの分岐点になるかもしれません。

 

8月末の暑さの中での3日間の試験は意外と過酷です。

 

模試で経験していてもやっぱり本番は別。

 

初受験の5月、12月短答合格者は気をつけましょう!

 

体調を崩さないようにしっかり戦い抜いてください!

 

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