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手取り20万でも大丈夫! 生活を豊かに年間50万円 目指す貯金術!

くまお

貯金のために節約始めたけど、ツラい。

「節約=ツラい」ってイメージあるよね

 

あなたは貯金出来てますか?

 

結構節約ってツラくて厳しいですよね・・・

 

今回は今すぐ始められる「生活を豊かにする貯金」についてお話しします!

 

僕が実践している手取り20万円以下でも年間50万円の貯金を目指せる方法です!

生活を豊かにする貯金とは?

 

貯金と聞くと節約で生活が苦しくなる、そんなイメージの方が強いですよね。

 

実際に多くの人が1円単位の節約をしていかなきゃいけないと思っています。

 

生活を豊かにする貯金は、浪費価値ある出費貯金に変換することで少し豊かな毎日を過ごす事を目標にしてます!

 

なので、価値のある使い方が出来れるようになることを目標にしましょう!

 

浪費から価値ある出費・貯金へ

 

なんとなくダラダラ使ってしまうお金、ありますよね。

 

そういうのを管理して、価値ある出費と貯金へ変えましょう!

 

僕が浪費していたもの(月額)

ペットボトル 300円×30日   9,000円
タバコ 450円×15箱   6,750円
携帯料金 10,000円
外食 1,000円×20日 20,000円
飲み会 3,000円×4回 12,000円
合計 57,750円

僕が節約した結果

ペットボトル 300円×10日   3,000円
タバコ 禁煙          0円
携帯料金 格安スマホ   3,000円
外食 1,000円×8日   8,000円
飲み会 3,000円×1回   3,000円
合計 17,000円

価値ある出費・貯金の原資

 

57,750円ー17,000円=40,750円

 

4万円以上の浪費があったんですよね(笑)

価値ある出費

 

趣味のワイン  : 3,000円
書籍等の自己投資: 5,000円

 

貯金・投資の原資

 

貯金・投資:32,750円

 

くまお

ちゃっかり禁煙しているじゃん(笑)

意外と頑張れるもんだったw

 

だいたい4万円無意味に浪費していたので、これを趣味&貯金・投資に回しました!

 

今までは「目的無なき出費」を、「幸福度を高める出費」と「増やすお金」に変わるというのは大きなポイントです!

 

みんなはどれくらい貯金してる?

 

まずは、僕が今までに色々な情報を見ていて、だいたいこれくらいというざっくりとしたイメージです。

これから貯金をする上で、目標としても役立つはず!

 

年齢 平均値 中央値
20代 約200万円 約30万円
30代 約400万円 約130万円
40代 約600万円 約300万円
50代 約1,100万円 約400万円
60代 約1,800万円 約740万円

 

くまお

結構貯めてるのね。

それより中央値に対して妙に平均値が高いな。

そうだね、平均値というと真ん中って感じがするけど、実はそうでもないんだよ。

平均値と中央値

 

くまお君の気になった平均値と中央値の大きな差。

 

これは平均値と中央値の考え方の違いです。

 

平均値

 

AさんからEさんまで以下の金額で貯金しています。こんな場合を想定してお話しします。

 

Aさん 1万円
Bさん 5万円
Cさん 6万円
Dさん 10万円
Eさん 1,000万円

 

すると平均値は
(1万円+5万円+6万円+10万円+1,000万円)÷5人=204.4万円です。

 

このようにEさんという極端に大きな金額の人に平均値は強く引っ張られてしまいます

 

Eさん以外の4人は全員10万円以下の貯金しかないのに平均値はその20倍になってしまいました。

 

中央値

 

それでは中央値とはなんでしょう?

 

中央値は、数字を小さい方から順番に並べて行った時の丁度真ん中の数字を指します。

 

今回の例で言えばCさんの6万円がまさしく中央値です。

 

この中央値の方が先ほどの5人の真ん中として一番納得感のある金額になりましたよね!

生活を豊かにする貯金の方法

 

では話を本題に戻しましょう!

 

収入に関係なく出来るのが、この貯金方法!

 

最初は少しずつ始めて、お金を貯められるという実感が湧いてきますよ!

 

ステップ1.自分の出費タイプを見極める

 

まずは自分の出費タイプを見極めましょう!

 

タイプA. 毎日ダラダラ出費タイプ

 

このタイプのあなたは、ついつい何となくお金を浪費してしまうタイプです。

 

毎日何となく買ってる飲み物、特売品だからと余計に買ってしまうなどなど。

 

必要かの判断をする前についつい買っちゃうタイプです。

 

何となくで浪費してる事って結構多いんですよね!

自分で意識してみて初めて気がつくので仕方ないのですが、少額の消費もチリも積もれば…

 

タイプB. イベント出費タイプ

 

このタイプも結構多く、タイプAとセットでという人もいるはずです。

 

友人との飲み会、会社の飲み会、ライブやら何やら、とにかくイベントで出費していってしまうタイプです。

 

ダラダラ出費より1回の金額が大きいのが特徴

 

3,000円の飲み会だって毎週やれば年間14万円以上になっちゃいます。

 

ステップ2.実際に貯金を始めよう!

 

それでは実際に浪費を貯金に変えていきましょう!

 

出費を変動費と固定費に分類

 

まず、節約をする上で最も大事なのは出費を変動費固定費に分類することです。

変動費とは?

 

変動費とは、「使った分だけ掛かるお金」です。

 

自販機でジュースを買えば、一回毎に100円掛かり、毎日買えば月に3,000円、全く買わなければ0円と、買うか買わないで金額が動くのが変動費の特徴です!

変動費の特徴
・個々の金額は小さい
・使えば使っただけ発生
変動費の例
食費、衣料費、交際費、娯楽費など
固定費とは?

 

固定費は、「使わなくても一定額掛かるお金」です。

 

代表例は家賃ですよね!

 

使う回数に関係なく、1か月いくらみたいに発生します。

 

その他に、毎月多少の変動があるとは言え、一定の金額が常に掛かるので、水道光熱費や携帯料金なんかも固定費です!

 

固定費の特徴
個々の金額が大きい
使わなくても掛かる
固定費の例
家賃、水道光熱費、通信費、保険料、医療費、教育費など

まずは固定費の管理から!

 

生活を豊かにする貯金を目指す上でやはり固定費の管理が大事です。

 

節約と言えばついつい変動費に目が行ってしまいがちですが、貯金目標を立てたら固定費管理節約のベースを作ります

 

なぜ固定費から管理するのか?

 

それは金額が大きいからです。

 

基本的に生活への影響度も低めなので、一度見直すと無理なくずっと節約効果が続くのがメリットです!

 

くまお

どれから手を付けるの?

携帯料金などの通信費は比較的簡単に見直せておすすめだよ!

 

僕は格安スマホにしてから月7,000円ほど通信費が節約出来ています!

 

年間8万円以上は大きいですよね!

 

毎月趣味で2,000円〜5,000円の範囲でワイン買うのが楽しみです(笑)

 

毎日我慢我慢の繰り返しでは辛いだけ!

 

ちょっとの見直しで大きな効果のある固定費の見直しから始めましょう!

 

ちなみに水道光熱費の無理な節約はストレスになるため、あまりオススメしません。

 

変動費の管理

 

続いて変動費の管理です!

変動費は管理に努力が必要な出費です。

 

固定費が一度見直してしまえば何もせずとも節約出来るのに対し、変動費はあなた自身しっかりコントロールしてあげないとドンドン増えちゃうんです。

 

くまお

節約と言えば変動費の管理か真っ先に思い浮かぶね!

 

とは言え変動費節約のメリット固定費以上に気軽に始められる事で、「今日は飲み物買うのやめよう」「今月は服買うのやめよう」くらいの軽い気持ちで始められます

 

ただし、デメリットはやり過ぎるとただ我慢の連続でツラいこと。

 

ツラ過ぎると継続しずらいですよね!

変動費管理のステップ

 

デメリットで説明したツラさが変動費管理にはありますが、予算を組むだけでグッと楽になりますよ!

 

ステップ1: 手取り収入から固定費を除く
ステップ2 :貯金目標額を引く
ステップ3 :残った金額を各費目へ振分け
ステップ4 :固定費を見直す
ステップ1 手取り収入から固定費を除く

 

まずは全体の予算を決めましょう!

手取り 20万円
家賃 6.5万円
水道光熱費 0.5万円
食費 2.5万円
その他 1.5万円
予算 8万円
ステップ2 貯金目標額を引く

 

まずは年間50万円を目標にしてみましょう!

 

月額にすると約4万円です!

 

20代なら10年続ければ500万円になりますので、50代クラスの貯金ができますよ!

 

8万円-4万円=4万円

ステップ3 残った金額を、各費目へ振り分け

 

交際費:0.5万円
娯楽費:0.5万円
被服費:2万円
その他:1万円

ステップ4 固定費を見直す

 

もし万が一変動費では生活が立ち行かない場合には固定費の見直しが大事です。

 

不必要な保険に加入していたら見直したり、格安スマホに乗り換えるなどによって固定費の削減に努めましょう!

 

最後に・・・

 

ここまで読んだあなたならもう大丈夫!

 

あとは実践あるのみです!

 

そして、50万円溜まったら、投資を始めてみるのも良いと思います!

 

貯蓄から投資へ!

 

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>>投資信託初心者のための絶対に抑えたい基礎知識1

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

一緒に頑張ってより良い生活を目指して頑張りましょう!!

 

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